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クラミジアや淋病には潜伏期間があるので注意して

2019年09月06日
緑のカプセルを持っている男性

クラミジアにそっくりの淋病ですが、少しだけ症状が異なります。まず淋病の正式名称は淋菌感染症とになります。淋菌感染症はクラミジアよりも少し重い症状になると思っていたら良いでしょう。
男性の場合には白い膿が出るのが特徴で、排尿痛もあります。女性の場合には排尿痛やおりものの異常、不正出血が挙げられます。ですが女性の80%は無症状で、男性の場合でも50%以上は無症状と言われていているのです。そのためクラミジアと同様に淋病も気づかれないことが多いのです。
症状もそっくりな淋病とクラミジアですが、一番の違いは潜伏期間になります。クラミジアは潜伏期間もかなり長く、1週間から3週間です。似たような性病の淋病の場合には1週間程であることを考えるとかなり長めです。それでいて淋病よりも症状が軽めなので、なかなか気づかれにくいという特徴があります。
それでは潜伏期間中は感染しないのかというと、実は他者に感染させてしまうことがあるのです。まだ発症していないのだから大丈夫なんじゃないかと勘違いしがちですが、菌が発症するために増殖している最中になります。そのため大丈夫と思っていても移してしまう可能性は十分に考えられるのです。
しかし潜伏期間中は検査をしても発症していないので陰性という結果が出てしまうのです。性病に感染しやすいのは不特定多数の人と性的関係を持っている人、風俗に通っている人は定期的な検査をして早期発見できるように努めることをおすすめします。
クラミジアに良く使われるのがジスロマックですが、他にも利用される代表的な薬が幾つもあります。マクロライド系のジスロマックは効果が高いのですが、それでも耐性菌に感染してしまうとテトリスやニューキノロン系のものを利用する必要があります。
ニューキノロン系でクラビットという薬です。かつてはこのクラビットが主流な薬として扱われていましたが、ジスロマックの開発されてからは補助的に使われるようになりました。クラビットはジスロマックに比べて効力が弱く、1週間毎日1回服用する必要があるのです。効力が弱い分広い範囲で効果が得られるので、ジスロマックがダメだった場合に治療薬として使われることが多くなります。
クラビットの主な副作用は不眠や目眩、腹痛、下痢、吐き気になります。基本的に副作用は出ることはありませんが、不安な場合には整腸剤を一緒に服用したりすることによって防ぐことも可能です。他にも服用のペースをきちんと守ることによって副作用が出ないようにすることもできます。飲むペースを早めても効果は上がらないので、きちんとペースは守るようにしましょう。
クラビットのジェネリック医薬品となるのがレボフロキサシンになります。効果は同じなのに費用は安くなるので、治療にかかる費用を抑えることができます。ジスロマックよりも飲む期間が長いので、費用を少しでも抑えたいのであればジェネリック医薬品のレボフロキサシンの方がおすすめです。
レボフロキサシンを服用しても効果が得られなかった、という口コミをみかけることがありますが、きちんと服用期間や飲み方を守ればクラミジアを治療することは可能です。ジスロマックと違って1回だけ飲めば良い訳ではなく1週間から2週間の間、毎日1回飲まなければいけません。飲み忘れは厳禁なので、毎日忘れずに飲みましょう。
飲み忘れてしまったり症状がなくなったから大丈夫だと思って飲むのを止めてしまったりすると中途半端に弱った淋菌が生き残ってしまって、耐性を付けて更にパワーアップしてしまいます。クラミジアに関わらず、医者に処方された期間はきちんと最後まで飲み切るようにしましょう。